アクセス
伊万里探訪
かつて伊万里港から積み出しを行っていた磁器で有名
当館までのアクセス
最寄り駅:〇〇駅から歩いて〇〇分
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九州西部、伊万里
伊万里は、佐賀県西部にある有田焼を輸出する港町の地名で、江戸時代初期から
佐賀県有田地方で産する磁器の総称としても知られています。
伊万里窯元市
4月29日~5月5日
秘窯の里、大川内山の窯元30軒による恒例の窯元市。ゴールデンウィークの時期に合わせて開催され、通常より安く焼き物を購入することができます。特別企画として、青空ロクロ体験や伊万里・有田焼伝統工芸士作品展なども開かれ、市内外から多くの焼物ファンで賑わいます。
つつじ祭り
5月5日
玄海国定公園「竹の古場」で、約一万本のツツジの開花に合わせて開催されます。地元農産物の直売、青空コンサート、ビンゴゲーム等が行われます。園内からは伊万里湾をはじめ、いろは島や玄界灘に浮かぶ壱岐・対馬を望むことが出来ます。
どっちゃん祭り
5月下旬
松の木が川面に映え、伊万里焼を満載した伝馬船が行き交うなど、伊万里津は江戸時代、焼物の積出港として栄えました。全国から集まった商人は、伊万里商人のもてなしを受け、「どっちゃんまぎろうかな」(どっちにいこうかな)と嬉しい悲鳴を上げたと言います。 どっちゃん祭りは、伊万里津のかつての賑わいぶりを伊万里太鼓や女みこし、総踊りで再現します。
風鈴まつり
8月
大川内山の窯元が競って作る透明感溢れる風鈴の音色。各窯元の軒先では、直径約20cmの風鈴が皆様のお越しをお待ちしております。初夏の風に揺れ、涼しげな音色を奏でる風鈴を是非一度ご覧ください。
トンテントン祭
10月下旬
伊萬里神社の御神幸祭で、伊万里供日(くんち)とも呼ばれています。毎年、秋たけなわの10月下旬の3日間、街は花笹などで祭り一色に染まり、勇壮な合戦絵巻を繰り広げます。おごそかに神幸する白神輿・赤神輿の後にそろいの法被にねじり鉢巻姿の血気盛んな若者たちによって担ぎ出される「荒神輿」と「団車」が、トン・テン・トンと打ち鳴らす太鼓を合図に、双方激突し組み合う壮烈な喧嘩祭りは、全国でも類を見ないものです。  祭りの最高潮は、最終日の夕刻を期して繰り広げられる最後の決戦「川落とし」で、荒神輿と団車が組み合ったまま伊万里川になだれ落ちる雄姿は壮観で、感動の渦と化します。
いまり秋祭り
10月下旬
毎年、秋たけなわの10月下旬に開催されるトンテントン祭りに合わせ、郷土色豊かな市民の祭りとして開催されるのが「いまり秋祭り」です。子供たちによる「子どもみこし等のパレード」、市内各企業や団体による「いまり総踊り」、また「伊万里太鼓」などが披露されます。その他、盛り沢山のイベントがトンテントン祭りに彩りを添え、出店とともに伊万里は祭り一色になります。 。
鍋島藩窯秋祭り
11月上旬
大川内山に伝わる鍋島の伝統を受け継ぐために、古式にのっとった「火起こし式」や「献上焼」など各種の行事とともに、窯元市も開催されます。日峯社奉納式、筆供養、各窯元によるテーマ展示「秋彩々」など 。
山ン寺例祭
12月1日
山ン寺は、今から800年程前、九州西北部を治めていた松浦党初代党首源直(みなもとのなおす)が本拠を構えたところで、源平の頃をしのばせる趣き深いところです。ここで、毎年12月1日に例祭が行われます。人々の心の安らぎと先祖供養のため、菩提寺として総持寺を建てた時からはじまったと言われています。奉納相撲などで一日中賑わいます。
取り追う祭り
12月上旬
毎年12月最初の卯の日の前夜に、二里町大里の神之原八幡宮(かみのはらはちまんぐう)で行われています。 まず「会所(えいしょ)」(祭り組の当番家)で、新米を神社のそばの神聖な水で調理し、息がかからないように榊(さかき)の葉をくわえた男たちが、丸くにぎって八百三十三個の「御供さん」(ごくうさん)をつくります。この個数は「宮座」(かみざ)の数に関わると思われます。その後、笊(ざる)の蓋が固く結わえられて祭場に運ばれます。祭場では攻め手が「打!)ちゃえんかー」と叫んで御供さんが入った笊を奪い蓋を開けようとします。三本の大松明(たいまつ)と三十本の小松明をもった守り手が「押!)しゃえんかー」と叫びながら、松明の火の粉を攻め手にあびせます。攻め手は手にした榊の小枝で、振りかかる火の粉を払います。ひとしきり激しい松明合戦のあと、笊の奪い合いがあり攻め手が蓋を開けます。笊の中の御供さんが、氏子や見物者に配られてまつりは終わります。